
ZIL(Zilliqa)の詳細についてまとめていきます。
最近、バイナンスに上場が決まるところから高騰しはじめ凄いことになっています。
この上場の時はけっこう話題になったので覚えている方も多いでしょう。
1位と2位が不正のBot利用でまさかの3位でZIL(Zilliqa)が入選です笑
この記事の目次
ZIL(Zilliqa)とは?
プラットフォーム系であるZilliqaはシンガポール国立大学の研究者によって設立されたプロジェクトで、ここが凄いのは早い段階で仮想通貨の問題はスケーラビリティ問題だと気付いたところです。
そのため決済機能として仮想通貨を使うなら1秒当たりの処理速度を最重要視しています。
基本情報
Zilliqa(ジリカ) | |
通貨名 | ZIL |
通貨タイプ | ZILLIQA |
総発行枚数 | 12,600,000,000ZIL |
時価総額 | 約400億 |
公開日 | 2017年 |
公式サイト | https://www.zilliqa.com/ |
公式twitter | https://twitter.com/zilliqa |
ホワイトペーパー | https://docs.zilliqa.com/whitepaper.pdf |
Etherscan | https://etherscan.io/token/0x05f4a42e251f2d52b8ed15e9fedaacfcef1fad27 |
開発者
ZIL(Ziliqa)の特徴は?処理スピード

テスト段階でクレジットカードVISAの平均処理速度とほぼ同じ1秒で2488件の処理を実現!
めちゃくちゃ早いですね。
送金詰まりでよく話題になるスケーラビリティ問題ですが、ZIL(Zilliqa)なら問題ないことは下の動画でもわかるのでご参考に~
ZIL(Zilliqa)の特徴は?シャーディング
なぜこんなにも早く処理できるのかは上の動画を観た方ならわかるでしょうが、一度にたくさんの処理を行えるからです。
並列で一気に処理するから早いのですが、みんながこれをしないには理由があります。
セキュリティの問題があるからです。
ZIL(Zilliqa)ではこのセキュリティを保証しながらシャーディングを実現するそうなので期待が高まりますね。
ZIL(Zilliqa)の特徴は?データフロースマートコントラクト
取引計算を同時に並列で行う仕組みはここにあります。
ZIL(Zilliqa)独自の言語であるがゆえに可能で、そもそも今主流のパブリックチェーンは計算処理に向いていない残念な状況です。
悲しいことにすべてのノードを再計算したりなど、時間がかかる処理ばかりをするしかない状況ですよね。
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ZIL(Zilliqa)の将来性
ZIL(Zilliqa)が完成したらプラットフォーム系なのでベースとして一気に広まるでしょうね。
速度とセキュリティの問題を解決されると今後ベースになるので、既存の仮想通貨の中からもプラットフォームを変更するコインもでてくるのではないでしょうか。
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取引所ごとのポイントとメリット・デメリットを知りつつ、仮想通貨を行う上で最低限の知識を身につけながら、安全で快適な仮想通貨ライフを送ってください^ ^